Oregon 300のgpxデータを元にGeotaggingやGoogle Earth, Google Mapsで使えるように変換してくれるソフトです。
GPSのトラッキングデータであるgpxファイルを元に写真にジオタグを設定するアプリケーション
直感的に操作できるインターフェースで、簡単に写真にジオタグ設定してくれます。1枚ずつの処理でも複数の写真へのバッチで処理でもOK。仕組みは簡単でgpxファイルのトラックポイントとjpgファイルの作成時刻が近似なものを探してgpxファイルの座標データをjpgファイルのメタデータへ書き込みます。GPSは衛星から信号を受信し自動で時刻修正しますが、カメラの時刻は撮影前に合わせておいた方が良いでしょう。

gpxファイルをGoogle MapsやGoogle Earthで使用可能なkmlファイルへ変換するアプリケーション
LoadMyTracks: 操作が簡単な変換ソフト。GPS Babel: 多機能な変換ソフト。

GPS Babelが有名ですが、僕の場合は操作が簡単なLoad My Tracksを使っています。ちなみに、GarminのGarmin Connectというサービスではブラウザから直接gpxファイルをアップロードしてトラックを表示出来ますが、同時にgpxやkmlにてエクスポートすることも出来ます。

このGarmin Connectがなかなか素晴らしいサービスで、ウェブから直接gpxファイルを読み込み、Google Mapsにトラックを表示させます。もちろん、高低差や移動スピードもgpxデータに含まれていますので、これらをグラフにして表示させすことも可能。別売りのハートレートモニターやケイデンスユニットを使えば、心拍数や消費カロリー、ケイデンス数なども表示出来てトレーニングの質が上がります。同様に日々の体重管理も可能で、日本国内では未発表ですがタニタの体重計 TANITA BC-1000 Body Composition Monitor とGarminnのフィットネス用デバイスを使えば、体重以外の体脂肪率や新陳代謝量などの情報も管理可能です。多機能ですが、使い易いインターフェースでサイクリングの後に入力するのが欠かせなくなりました。
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